インプラント
インプラントが怖い方へ

恐怖心や不安感の強い方は、リラックス麻酔(静脈鎮静法)で不安を解消できます。

歯科治療に恐怖心のある方は、手術の前に不安や恐怖感を感じないようにできる「静脈内鎮静法」というリラックス麻酔を受けていただくことができます。
これを行うことで、ウトウトと半分眠ったような気分の良い状態で、ストレスを感じることなく、手術を進めていくことができます。
静脈内鎮静法は全身麻酔とは違い、完全に眠ってしまうことはないので、その日のうちにご帰宅いただけます。
当院では、歯科麻酔専門医と生体情報モニターによる徹底した管理・監視体制で、患者さんの全身状態を細かくチェックしながら行いますので、安心して施術をお受けいただけます。

抜歯後のような痛みや腫れが出ることがありますが、通常は数日で落ち着きます。

手術時には麻酔が効いていますので、痛みを感じることはありません。
手術が終わった後には、麻酔が切れた後に出てくる痛みや、術後の腫れは多かれ少なかれ出てきますが、処方される薬を服用していただくことで通常は落ちついてきますので心配はいりません。

骨を増やす治療で可能になる場合も多くあります。

過去にインプラントをしたくても、「骨が不足しているのでインプラントは無理と言われた」、という方もいることでしょう。
ですが、現在では骨を増やす治療法が次々と開発されており、そのままではインプラントが不可能でも、骨を増やす治療法を行うことでインプラントが可能になるケースが増えてきています。
骨の状態によってはインプラント埋め込みの数ヶ月前に行う場合もありますが、インプラント埋め込みと同時に行えるケースもあり、その場合だと手術回数が増えることもありません。

健康状態に問題がなければ高齢の方でもインプラントは可能です。

インプラントは手術が必要になる治療法なので、年齢的に耐えられるか不安を感じる方もいるかもしれません。
インプラントの場合、手術といっても全身麻酔が必要になるようなものではなく、局所麻酔で行える抜歯程度のものとなりますので、重度の全身疾患をお持ちではなく、健康状態が良好であれば、高齢の方でも施術は可能です。
実際に施術かどうかは、詳しく問診をさせていただいた上で判断いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

骨にしっかりと固定されますので、天然歯に近い感覚で噛めるようになります。

特に総入れ歯で噛みづらい思いをしている方の場合、インプラントでどのくらい噛めるのか、疑問に思われるかもしれません。
入れ歯の場合、歯茎の上に乗せて使用しますので、食事中に動いたり外れたりしてしまうことがありますが、インプラントは、天然歯と同様に骨にしっかりと固定されますので、当然動くこともなく、まるで天然歯のような噛み心地が得られるのが特徴です。

当院は徹底した感染予防対策を行っておりますのでご安心ください。

当院では、常日頃から院内の清掃、消毒、器材の消毒滅菌を徹底して行っております。インプラント手術など、感染リスクが高い処置の際にはさらに厳重な感染予防対策を講じておりますので、ご安心ください。

論文によると95％以上の成功率と発表されています。

インプラントの成功率は一般的に骨がしっかりしている下あごの方が高く、98％以上、骨がやわらかい上あごの場合でも95%以上ということが論文などで発表されています。

正しくお手入れを行えば、半永久的に持たせることも可能です。

ブリッジや入れ歯の場合、10年以内にダメになってしまうことが多いですが、インプラントの場合は、9割以上の人が10〜15年経ってもインプラントを保持できていることが、厚生労働省が行った調査においてもわかっています。
ただし、インプラントを長持ちさせるためには、毎日のご自宅での丁寧なケアと、歯科医院での定期的なメインテナンスを行っていくことが必要不可欠です。

可能です。

当院では、歯が全く残っていない患者さんにでも適用可能なオールオン４というインプラント治療を行っており、少ない本数のインプラントで全体的に及ぶ人工歯をしっかりと支えることができます。
オールオン４なら、インプラントを埋め込む本数が少なくて済むので、お体への負担を減らせるとともに、費用もリーズナブルに抑えることができます。

当院では2年の保証期間を設けております。

インプラントは通常、適切な取り扱いを行っていれば長持ちする治療法ですが、万が一予期せぬトラブルが起こった場合のために、当院では2年の保証期間を設けております。