インビザラインの一般的な治療の流れ
カウンセリング
まずは、歯並びについてのお悩みやご要望についてお話を十分にお聞きします。
お顔や歯並びの状態を見させていただき、インビザラインが可能そうかどうかの大まかな診断、可能な場合には予想される治療費や治療期間などをご説明いたします。
お顔や歯並びの状態を見させていただき、インビザラインが可能そうかどうかの大まかな診断、可能な場合には予想される治療費や治療期間などをご説明いたします。
また、他の治療法の選択肢についても同様にご説明させていただきます。
疑問点やご不安な点などありましたらお気軽にお尋ねください。
疑問点やご不安な点などありましたらお気軽にお尋ねください。
精密検査
お口の健康状態のチェック、歯並びやかみ合わせのチェック、頭部や歯のレントゲン撮影、お口の中やお顔の写真撮影などを行います。
歯型の採取
検査の結果、むし歯や歯周病など、矯正治療前に先に治療をしたほうがいいものがあれば、そちらの治療をまずは優先します。
歯の問題が解決されたら、口腔内スキャナーで歯型を採取します。
型取りは1分程度で終了します。
歯の問題が解決されたら、口腔内スキャナーで歯型を採取します。
型取りは1分程度で終了します。
治療計画の立案
スキャンデータをもとにドクターが治療計画を立案、歯の動くシミュレーションを画面上で患者様にご確認いただきます。
治療計画、治療費、治療期間などについて同意がいただければ、アライン・テクノロジー社にマウスピースの発注を依頼します。
矯正治療開始
治療に使用するマウスピースが届いたら、治療開始です。
患者様にマウスピースをお渡しし、使用方法、お手入れ方法、注意事項をご説明した後、装着していただきます。
患者様にマウスピースをお渡しし、使用方法、お手入れ方法、注意事項をご説明した後、装着していただきます。
治療は定期的に次の段階のマウスピースに交換していただくことで進んでいきます。当院には4〜6週間ごとに来院していただき、チェックを行います。
治療終了→保定期間
全てのマウスピースを装着し終えたら、治療終了となります。
その後は、歯並びが後戻りを起こさなさないよう、保定装置を一定期間装着していただき、数ヶ月ごとに問題がないかのチェックを行なっていきます。
その後は、歯並びが後戻りを起こさなさないよう、保定装置を一定期間装着していただき、数ヶ月ごとに問題がないかのチェックを行なっていきます。
インビザラインの治療期間
インビザラインの治療期間は、症例によっても違いがあるため、一概には言えませんが、基本的にはワイヤー矯正の場合とだいたい同じくらいと考えてよいでしょう。
通常は数ヶ月〜2年半くらいが一般的な治療期間の目安となります。
インビザラインは比較的軽度の歯並びの不正の矯正を得意としていますので、そのようなケースにおいてはワイヤー矯正よりも早く治療を終えられることが多く、インビザラインの治療期間の方が平均5ヶ月も短いという報告もあります。
インビザラインは比較的軽度の歯並びの不正の矯正を得意としていますので、そのようなケースにおいてはワイヤー矯正よりも早く治療を終えられることが多く、インビザラインの治療期間の方が平均5ヶ月も短いという報告もあります。
インビザラインはご自分での管理が必要な治療となりますので、マウスピースを装着している時間が不十分な場合、治療期間が延びてしまうという点に十分な注意が必要です。
個々のケースにより治療期間が大きく変わってきますので、インビザライン治療に興味のある方は、まずは当院のカウンセリングを受けられることをおすすめします。