手術時間を大幅に短縮、早くて安全性の高いインプラント治療
当院では、従来のインプラント手術よりも手術時間を大幅に短縮でき、また、手術の精度、安全性を向上させることのできる「ノーベルガイドシステム」を使ったインプラント治療を行っております。
ノーベルガイドシステムとは
歯茎の切開が不要、リスクを最小限にインプラント手術ができる
ノーベルガイドシステムとは、インプラント手術をより正確に、安全に行うために開発されたシステムで、CTスキャンで得られた３Dイメージ上でインプラントを埋め込む位置をシミュレーションし、その通りにインプラントの埋め込みをすることができるというものです。
狙った位置に正確にインプラントを埋め込むことができるので、従来のインプラント手術とは違って歯茎の切開も不要となり、出血や感染リスクを下げて手術を行うことができるとともに、手術時間を短くすることが可能です。
（※お口の状態によっては、適用外となることがあります）
狙った位置に正確にインプラントを埋め込むことができるので、従来のインプラント手術とは違って歯茎の切開も不要となり、出血や感染リスクを下げて手術を行うことができるとともに、手術時間を短くすることが可能です。
（※お口の状態によっては、適用外となることがあります）
ノーベルガイドシステムのメリット・デメリット
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不快症状を抑えられる歯茎の切開が不要ですので、傷口を小さく抑えられます。その結果、術後の出血や痛み、腫れといった不快症状を最小限にすることができます。
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リスクを避けられるCTによって得られた画像上で決めた理想的な位置に正確にインプラントを埋められるので、骨の中にある重要な神経や血管、器官などを傷つけるリスクを回避できます。
また、歯茎の切開をしなくて良いので、細菌感染のリスクも下げられます。 -
手術時間が短く、楽歯茎の切開、剥離、縫合が不要となり、インプラントを埋める場所もあらかじめ決まっているため、手術にかかる時間が短く、心身ともに楽です。
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手術当日に仮歯を入れられるノーベルガイドシステムでは、手術を行う前にピッタリあった仮歯をあらかじめ製作しておくことができるので、手術した後すぐに仮歯が入れられます。
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費用が別途かかるノーベルガイドシステムでインプラントを行う場合、通常のインプラント治療費用に料金が加算されます。
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適用外のケースもあるノーベルガイドシステムは、骨の状態によっては適用外になることがあります。
また、施術の際にはテンプレートというマウスピース状のものを口に入れる必要があるため、口が開きづらい方ではドリルが入るスペースがなくなり、難しい場合があります。
ノーベルガイドシステムによるインプラント治療の流れ
CTスキャン
骨や残存歯などの状態を立体的に確認するために、顎の骨のCTスキャンを撮影します。
治療計画
CTスキャンデータを元に、3D画像のイメージ作成をします。
3D画像上で実際にインプラントを埋める理想的な位置や角度などを決定し、シミュレーションを行います。
3D画像上で実際にインプラントを埋める理想的な位置や角度などを決定し、シミュレーションを行います。
サージカルテンプレート・仮歯の作製
インプラント手術時に必要となるサージカルテンプレート（マウスピース状のもの）を技工所に発注します。また、手術後に装着する仮歯も同時に依頼します。
インプラント埋入手術・仮歯装着
サージカルテンプレートを装着した状態でインプラント埋入手術を行います。
サージカルテンプレートに刻み込まれた溝に沿ってドリルを進めることで、歯茎を切開せずともインプラントを計画した位置に埋め込むことができます。その後、あらかじめ作製していた仮歯を装着します。
サージカルテンプレートに刻み込まれた溝に沿ってドリルを進めることで、歯茎を切開せずともインプラントを計画した位置に埋め込むことができます。その後、あらかじめ作製していた仮歯を装着します。
被せ物(上部構造)セット
インプラントが骨と結合したら、最終的な被せ物を装着し、治療は終了です。
